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両丹日日新聞2011年2月17日のニュース

ビーチバレー高校女王がプロの世界へアタック 成美高の山本成美さん

0217yamamoto.jpg 福知山市水内、福知山成美高校3年生の山本成美さん(18)が、ビーチバレー界に挑む。昨夏にビーチバレー高校女王の座に就き、プロへの決意を固めた。楽しみと不安が入り混じり、今はまだ不安のほうが大きいが、新たな舞台へ一歩を踏み出す。
 

 ビーチバレー界で圧倒的な人気を誇る浅尾美和選手らが所属するエスワン=東京都港区台場=入りが内定しており、近く正式契約を交わす予定。
 
 身長172造如▲好僖ぅが得意。1月には日本バレーボール協会ビーチバレー強化委員会から、プロや大学女王らとともに女子強化指定Cに初選出された。9人が名を連ね、高校生は山本さんのみ。将来を嘱望される一人だ。
 
 小学3年生からインドアバレーを始め、中学時代にはJOC京都選抜に入った。高校進学は「ビーチもしたい」と、インドアと両立する成美高校を選んだ。
 
 屋外でプレーする気持ちよさがビーチの魅力で、どんどん引き付けられた。09年のアジア・ユースゲームズの日本代表になり、全国大会に連続出場するなど実力を伸ばしてきた。
 
 高校卒業後もビーチを続けるつもりでいたが、プロや大学など「どこでプレーするか」をずっと決められずにいた。
 
 転機となったのが、昨年8月にあった高校女子の全国大会「マドンナカップ」の優勝。初出場の一昨年は決勝で涙をのんでいた。ラストチャンスにかけて毎日9時間の練習を乗り越えてつかんだ高校女王の称号。「結果が出たことで、プロに進む自信になりました」と振り返る。
 
 高校生活の一番の思い出は、日本一になるために行った猛練習の日々。「めちゃくちゃしんどかったです」と苦笑いするが、それが今の自分を支えている。
 
 成美高校女子バレーボール部の松田英人監督は「身体能力が高いうえ、いろんな人に自分から聞いて、すぐに吸収できる子です」と評価。その上で「高校で教えてきたことはこれで終わり。プロに進むからには、覚悟して勝負してほしい。考えて、悩んで、思い切り苦しんで、自分の新しい場所をつくって、その時、その時にしかできないことを一生懸命やってほしい」と背中を押す。
 
 山本さんは「社会人として、周囲の人を大切にしながらプレーに集中したい」と笑顔を弾けさせた。
 
 
写真=ビーチバレー界に進む山本選手。成美高校の校門前で

    

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