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両丹日日新聞2011年2月12日のニュース

国庫補助不正経理問題:背景に予算使い切り意識 外部検討委が指摘

0212keiri.jpg 福知山市が昨年、会計検査院から国庫補助事業の不適正経理を指摘された問題で、市が設置した「経理処理事務の適正化に関する外部検討委員会」(委員長・綿島浩一弁護士)は10日、松山正治市長に提言書を提出した。背景には「予算の使い切り意識」があったとし、再発防止策を示している。

 市は、2003年度から08年度までの国土交通省の国庫補助事業で、物品を架空発注して代金を業者に保管させる「預け金」、契約した物品とは異なる物品を納入させる「差し替え」など補助金約1030万円が、不正支出であるとの指摘を受けた。
 
■402万円新たに発覚■
 
 その後、新たに農林水産省の補助事業についても、約402万円の不正支出が見つかった。市単独事業でも、教育委員会で約9万8千円の不正支出があった。
 
 併せて、不正支出で購入したノートパソコン1台とディスプレー3台(約25万円分)を紛失したことも発覚した。
 
 再発防止策は、物品調達事務は係長級以上の複数の職員で行う▽備品の一元管理▽年度末に偏らない計画的な予算執行に努める▽職員の意識改革−などを提言している。
 
 松山市長は「提言を真摯に受け止め、早急に対策を講じたい」とし、市は再発防止策を3月中にまとめるとしている。
 
 
写真=綿島委員長(左)から提言書を受け取る松山市長

    

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