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両丹日日新聞2011年2月 8日のニュース

きょう針供養 淑徳高が使ってきた道具に感謝

0208harikuyou.jpg 針供養の日の8日、福知山市正明寺の福知山淑徳高校(山口剛校長、477人)で、供養が行われた。古くなった縫い針や包丁などが体育館の祭壇に置かれ、全校生徒が感謝の気持ちを込めて手を合わせた。

 針供養は、1924年に創立した前身の福知山淑徳技芸女学校時代から続いている伝統行事。毎年、この時期に授業で生徒らが和裁、洋裁で使った縫い針や刃が傷んだ包丁などを供養している。
 
 体育館の祭壇には、コンニャクに刺した1年分の針、包丁のほか、生徒の供養文などが供えられ、みんなで手を合わせたあと、各学年の代表が一人ずつ供養文を朗読した。
 
 アパレルファッション系列の3年生、谷口美幸さんは「裁縫が思い通りにいかないときなど、雑に扱ったこともありました。でも自分の指先のように針が扱えるようになって、愛着が湧くようになりました。自分たちのファッションショーが無事に成功したのも、道具があったからこそだと思っています。日頃から感謝を忘れず、大切に扱いたいと思います」と読み上げた。
 
 このあと、3年生4人と山口校長が代表して、グラウンド脇にある針塚に行き、改めて手を合わせ、コンニャクに刺した針を塚に納めた。
 
 
写真=古くなった針に感謝の気持ちを込めて手を合わせる生徒ら(8日午前10時ごろ)

    

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