WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2011年1月24日のニュース

地域の宝を火魔から守れ 大江・如来院で文化財消防訓練

0124bunkazaikunren.jpg 26日の文化財防火デーを前に、福知山市大江町仏性寺の如来院で23日、消防訓練があった。福知山消防署員、市消防団河守上分団員、地元の人ら約100人が参加し、初期消火、放水訓練などに臨み、文化財を火魔から守る意識を高めた。

 参拝していた地元住民が、空き地で落ち葉が燃えているのを発見。強風にあおられ付近の山林に延焼し、文化財が安置されている土蔵に延焼拡大の恐れがある−との想定で実施された。
 
 住民が火災を発見、通報して訓練がスタートした。寺院関係者、住民たちが消火器や消火栓による初期消火をするとともに、蔵内にある市指定文化財の懸仏(模擬物)を運び出した。
 
 このあと消防署員、分団員が近くの山林に向け放水をし、訓練を終えた。住民たちはきびきびとした行動で、署員や分団員らと終始連携の取れた動きを見せていた。
 
 訓練後の講評で土家潔・市消防長は「熱心に訓練に取り組んでもらい、地域の宝は自分たちで守るという思いがひしひしと伝わった」と述べた。同院の田和昌弘副住職(36)は「寺は高台にあり、消火時間にどれだけかかるか頭の中では想像できないため、今回はそういったことを知るためにもよい訓練となりました。万が一の場合は地域のみなさんと協力して消火活動にあたりたい」と話していた。
 
 
写真=協力して一斉放水する署員や分団員たち

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ