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両丹日日新聞2011年1月17日のニュース

大震災の日に合わせ市が連絡網、被害報告など訓練

0117hinankunren.jpg 「防災とボランティアの日」の17日、福知山市は職員の緊急連絡体制・初動体制の確認訓練をした。大地震の発生を想定したもので、職員の危機管理意識の徹底を図り、緊急時の体制を確保する狙いがある。小学校では避難訓練が行われた。

 16年前の1月17日に発生した阪神淡路大震災を機に設けられた「防災とボランティアの日」。訓練は、17日午前6時30分、三峠断層を震源とするマグニチュード7・2の地震が発生し、市内では震度6強を観測、各地で家屋の倒壊や道路の損傷など甚大な被害が出ているという想定で取り組んだ。
 
 午前6時30分から、一部の職員を除いて部内の緊急連絡網で全職員に電話連絡をし、緊急連絡体制を確認。地震発生で甚大な被害発生の模様で、被害状況を収集しながら登庁することなどを伝えた。
 
 また、市役所本庁舎、支所の近隣に住む職員らに市長が指名している緊急初動特別班の職員(本庁31人、支所30人)は、被害発生状況をイメージしながら徒歩、自転車、バイクなどで出勤し、庁内のメールで総務課へ被害状況を報告。総務課防災係の職員10人は、情報共有のため仮想の被害状況をホワイトボードに記していった。
 
 総務課防災係では、大雪による被害状況などの把握業務もあり、地震想定の訓練と重なり、対応に追われた。
 
■惇明小学校では避難訓練■
 
 内記五丁目の惇明小学校(端野学校長、535人)では、震度6の地震を想定して全校児童が避難訓練に取り組んだ。
 
 午前10時10分、非常ベルが鳴り響き、各クラスで授業をしていた児童らは、校内放送を聞いて一斉に机の下に入った。
 
 そのあと「おはしも(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)」との先生の指示を守って、集合場所の体育館に移動。端野校長は、集まった児童らに「阪神大地震のような震災が発生したら、助け合いの心を忘れないでほしい」と話した。
 
 
写真=一斉に机の下に避難した(惇明小で17日午前10時20分ごろ)

    

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