WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2011年1月 7日のニュース

能面タワーやミニ面も やくの木と漆の館で八木三郎展

0107noumen.jpg 福知山市夜久野高原、道の駅・農匠の郷内、市やくの木と漆の館で「木の伝統工芸−匠の宴−八木三郎展」が開かれている。八木さん(76)=舞鶴市=が彫った能面や仏像など計約150点を展示している。30日まで。

 八木さんは海上自衛隊勤務時代の1963年から木彫を始め、64年には福井県域の美術展に入賞。83年から本格的に能面に打ち込みだした。98年からは篠山市能楽資料館の中西通館長に指導を受けて、新面製作のほかに古能面の修理・修復も行うようになり、古い能面の裏側に塗られた漆の技術を学びに、木と漆の館へ通うようになった。
 
 翁や蛇、般若など様々な能面を彫るほか、ツゲ材を使った45ミリ−48ミリほどのサイズのミニ能面も得意としている。
 
 本面と呼ばれる通常の面が7寸(約210ミリ)なのに対してミニ面は1寸5分。おおよその形にする粗彫りにかかる時間は、ミニ面でも同じだけかかり、磨いて仕上げるには、細かな作業になるため本面より日数を要するという。
 
 今回の個展には、ミニ面多数をそろえたほか、120センチの阿弥陀如来などを展示。本面45点を三角錐に並べた「能面タワー」を初めて組んでみた。「一点ごとの表情を見てほしい」と話している。
 
 展示ギャラリーは入場無料。水曜休館。
 
 
写真=初の試みとして組み上げた「能面タワー」と八木さん

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ