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両丹日日新聞2011年1月 5日のニュース

「イボがとれる」不動の滝を観光名所に(上) 大江町高津江

0105taki1.jpg 福知山市大江町高津江の山間にある滝本不動明王のそばに、岩壁を流れ落ちる3、4段からなる滝がある。落差は全体で10メートル余り。「その水を塗ると、イボがとれる」との言い伝えがあり、遠くからお参りする人もいる。高津江自治会(角野正博自治会長)では、大江の新たな名所にしたいと、滝に通じる参道を整備し、PRに努めている。

 高津江は、舞鶴市に接する地区。現在50世帯余りで年々高齢化が進んでいる。由良川沿いに集落があり、古来、諸国の大船を海路の終着駅として受け入れる交通の要衝だった。
 
 江戸初期は旅籠など100世帯以上が軒を連ね、港町として栄えた。そして地区から同町二俣に抜ける最短ルートで、元伊勢三社にお参りする人や西国三十三所霊場巡りをする人も多かったという。
 
 地区の国道175号から二俣方面へ1キロ近く入ったところに「御門跡」と呼ぶところがある。元伊勢参道の名残。不動の滝は、このあたりで右手に折れ、山間に1・5キロ近く入ったところにある。年中、枯れることなく流れる清い水を飲みながら一服する場所にもなっていたらしい。
 
 角野自治会長によると、どうしてもとれなかった子どものイボが、不動の滝の水をくみ、塗り続けたところ消えてしまったという話があるという。
 
 
写真=滝本不動明王そばを流れる滝
 
【関連ニュース】
 ・「イボがとれる」不動の滝を観光名所に(下) 地元の人ら参道整備

    

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