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両丹日日新聞2011年1月 4日のニュース

福知山初の女子プロ野球選手誕生 植村さんに地元人らが壮行会

0104uemura.jpg 福知山初の女子プロ野球選手誕生−。日本女子プロ野球機構・兵庫スイングスマイリーズへ入団が決まった、福知山市池部出身で鹿児島県・神村学園高等部3年の植村美奈子さん(17)の壮行会と祝賀会が3日、篠尾新町のサンプラザ万助であり、地元の人や同級生らが入団を祝福し、今後の活躍を期待した。

 植村さんは、投手=左投げ・左打ち=として入団した。福知山では学童野球チーム・庵我少年野球クラブ、桃映中学校野球部に所属。桃映中学では2年秋からエースナンバーを背負い、大きく割れるカーブやスライダーなどの球種を投げ分け、チームに貢献した。卒業後は女子硬式野球部がある神村学園に進学。昨年、女子プロ野球のトライアウト(選考会)に挑戦して合格し、小さいころからのプロ野球選手の夢をかなえた。
 
 壮行会では、庵我クラブの森下時彦代表が「プロ野球選手として活躍することは私たちにとってもうれしく、励みになる」と喜び、「感謝の気持ちを忘れず羽ばたいてほしい。私たちはできる限り応援したい」とエールを送った。
 
 桃映中野球部の監督だった市田博さんは、兵庫の強豪チームと練習試合をした際、惜しくも敗れたが、相手チームの監督から「いいピッチャーですね」と声を掛けられ、市田さんが「女の子です」と明かすと絶句し、「子どもたちには黙っておきます」と言われたというエピソードを紹介した。
 
 このあと、植村さんが「一つでも多くタイトルを取りたい」と意気込みを力強く語り、父・忠信さんと母・季久恵さんと一緒に、会場に集まった約60人の出席者に頭を下げた。
 
 壮行会終了後、植村さんは「たくさんの方々の応援に応えられるように頑張りたい」と改めて話していた。
 
 桃映中野球部時代の主将で、福知山成美高校3年の廣田雄介君(18)=南本堀=は「中学時代に一緒に苦しんだ仲間。いつでも俺たちが付いているので安心して頑張ってほしい」と声援を送っていた。
 
 このあと、祝賀会もあった。壮行会、祝賀会は庵我クラブ、庵我おやじ野球クラブ、庵我クラブ結成25周年のときに保護者で結成した庵我25の三者でつくる実行委員会が主催した。
 
 
写真=「タイトルを取りたい」と決意の言葉を力強く述べた植村さん

    

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