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両丹日日新聞2011年1月 4日のニュース

市民の信頼回復へ一丸 不祥事続いた福知山市の仕事始めで市長が訓示

0104sigotohajime.jpg 正月三が日が過ぎ、青空が広がった4日、官公庁や多くの企業で業務が始まった。福知山市は、午前9時30分から市民会館ホールで仕事始め式を実施。昨年は不適正な事務処理露見が相次いだことから、松山正治市長は「市民の期待に応え、信頼を回復するため悪いことは二度とないように、一丸となって1年を頑張ろう」と職員に呼びかけた。

 ホールには職員230人が出席し、市民憲章の朗読、市歌の斉唱に続き、松山市長が訓示。「壁から逃げず、避けず、ぶつかり、乗り越えれば、光輝く福知山市がある。8万2千市民に感激を与え、喜んでもらえるように、ともに汗を流そう」と力を込めた。
 
■臨時・嘱託職員にも違法な上乗せ手当■
 
 年末年始に勤務した正職員に違法な超過勤務手当を支給していた福知山市は、臨時・嘱託職員に対しても同様の手当を上乗せ支給していたと発表した。過去9年間の支給額は合計822万7536円。市は違法状態だと認識し、正職員と同様に、今年度から支給を廃止した。
 
 市職員課によると、嘱託職員には報酬とは別に一日につき1万円、臨時職員には一日の賃金と合わせ1万円となるように差額分を加算して支給していた。
 
 正職員の問題が発覚した際、市は臨時・嘱託職員については調査していなかったが、府の指摘を受けた。同課は「そこまで思いが至らなかった」と弁明。臨時・嘱託職員の報酬、賃金については、そもそも条例で定められておらず、条例化をめざす。
 
■府内では13市町で■
 
 府の調査では、福知山を含む13市町で法律や条令に根拠のない不明確な支給が、昨年度は2762万9千円(うち福知山331万9153円)に上ったことが分かっている。
 
 
写真=「壁を乗り越えよう」と訓示する松山市長(4日午前9時40分ごろ)

    

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