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両丹日日新聞2010年12月20日のニュース

失敗、偶然からも学ぶ JAXA「はやぶさ」担当者迎え府立工業で講演会

1220jaxa.jpg ことし6月、初めて太陽系の小惑星から奇跡的にサンプルを持ち帰った深宇宙探査機「はやぶさ」。その運用を担当した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の津田雄一助教による講演会が18日、福知山市石原の府立工業高校(井上泰夫校長)で開かれた。

 テーマは「はやぶさ・イカロス−日本が発信する新しい深宇宙探査」。津田助教は、同校生徒や近隣の市民ら約130人を前に、はやぶさがアポロ群の小惑星・イトカワの微粒子を回収するまでの道のりや成果など、こぼれ話を交えながら分かりやすく話した。
 
 津田助教は「何事もそうですが、宇宙探査の分野でも失敗や偶然から学ぶことはたくさんある」と話し、「小惑星に弾丸を発射して試料を採取する予定だったが、不具合で発射できなかった。ただ偶然にも、着陸の衝撃で舞い上がった塵を採取できた。このような積み重ねが、今後の研究にもつながる」と語った。
 
 津田助教は「成功が終わりではなく、次の新しいステップにつながる。宇宙の探査は、まだまだ終わりません」と、今後についての意欲を見せていた。
 
 後半は、太陽光を受けて宇宙空間を進む世界初の宇宙ヨット「イカロス」についての話があり、熱心に講演を聞いていた遷喬小学校3年生の溝上百詩君(9)は「とても面白くて、宇宙の研究に興味がわきました」と、笑顔を見せていた。
 
 
写真=深宇宙探査機「はやぶさ」について語るJAXAの津田助教

    

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