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両丹日日新聞2010年12月16日のニュース

正月には味わえそう 大江のどぶろく初仕込み

1216doburoku.jpg 国の「その他の醸造酒製造免許」を取得した福知山市大江町毛原の農業、川瀬保さん(62)が15日、自宅近くの醸造場で、どぶろくの初仕込みをした。

 どぶろく製造で地域活性化を−と、一昨年12月に市民らでどぶろく研究会を結成。先進地視察などをして研究を進めるなか、昨年7月に大江地域が府内初の構造改革特別区域「酒呑童子の里大江どぶろく特区」に認定された。
 
 研究会のメンバー約10人は、兵庫県立工業技術センターで製造技術研修を受けるなど、製造免許取得に向け取り組んできた。
 
 川瀬さんも研究会メンバーの一人で、特区の中では初の事業者となった。今年3月に始めた農家民宿用のコテージ横に、約15平方メートルの醸造場を築造した。
 
 仕込みは、水と麹と酵母を混ぜたものに、蒸した米8キロを混ぜ、2週間かけてじっくりと発酵させる。米は川瀬さんが栽培したコシヒカリで、2割ほどを削って使っている。
 
 酒になるまでは温度管理が大切で、最初は冷やさないようにして、後半は温度が上がりすぎないように、常に15度に保つ。
 
 今回の仕込みでは30箸鯊い詬縦蠅如⊇侏茲燭匹屬蹐は「大江のどぶろく棚田の里」として、720ミリリットル瓶を民宿利用者に提供するほか、正月三が日に、元伊勢内宮皇大神社(大江町内宮)参道で販売することを考えている。
 
 年内にあと2回ほど仕込む計画で、3月ごろまでには計10回仕込みたい考え。仕込みを指導した同センターの主任研究員、井上守正さん(48)は「アルコール度数はワイン程度の15度くらいでは。どろどろとした食べるような食感で味わえます」という。
 
 川瀬さんは「温度管理が大変ですが、おいしいどぶろくに仕上げたい。大江や地元毛原の特産品にしたい」と意気込んでいる。
 
 
写真=蒸した米を広げて冷ます川瀬さん(手前)

    

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