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両丹日日新聞2010年11月25日のニュース

痛みこらえ、攻めて優勝 全国青年大会柔道で和久選手

1126waku.jpg 働きながら文化、スポーツに取り組む若者たちが競い合う「全国青年大会」が、このほど東京都で開かれ、柔道競技の部で福知山市下篠尾の和久慎治選手(23)が、個人戦と団体戦で優勝した。

 和久選手は小学生のころから福知山柔道教室で練習して全国大会で活躍。京都共栄学園高校でも個人、団体でインターハイに出場している。国士舘大学を今春卒業して教員の道へ進み、9月まで東京都の新宿区立中学校で教えていた。
 
 青年大会には、エントリー当時に練習に通っていた荒川区の道場から出場し、東京都大会を勝ち上がって全国大会へと駒を進めた。
 
 団体戦と個人戦の両方にエントリーし、先輩たちと臨んだ団体戦で、まず優勝。休む間なく始まった個人戦は73キロ、90キロ、無差別級の3階級しかなく、いつも戦う81キロ級より大きな選手たちを相手に、体力を消耗しながらも快進撃を続けた。
 
 迎えた決勝戦は福岡県代表との対戦。学生時代から手の内を知り合った強豪選手だった。もともとパワーがあり、スタミナが温存されている相手に対して、和久選手は準決勝で右手首を負傷。「組み手を切られないよう、痛みをこらえてしっかりつかむ」ことを心がけて向き合い、「片手の技も持っている」という自信から積極的に攻めて優勢勝ちした。
 
 会場の講道館は柔道の甲子園のような場所だが、ほかの全国大会で何度も体験しているほか、練習でもたびたび使い、ホームグラウンドのようでもあったことも、有利に働いた。
 
 10月からは縁があって加悦中学校で教壇に立ち、自宅から通勤。「忙しくて自分の練習時間が取れないのが悩み」だというが、「できれば地元で子どもたちに柔道の指導をして、育てていただいた恩返しがしたい」とも話し、教育と柔道への意欲を高めている。
 
 
写真=全国青年大会で優勝後、府北部の大会(松谷杯)でも力を発揮した和久選手

    

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