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両丹日日新聞2010年11月19日のニュース

半世紀ぶりに「うぶやの里」の村芝居 三和町大原で一座立ち上げ

1118oohara.jpg 福知山市三和町大原の住民有志が今秋、地区の活性化を願って、劇団「うぶやの里大原一座」を立ち上げた。半世紀前まで、地元青年団が大原神社の絵馬殿(府指定文化財)で演じていた村芝居を復活させる。一座のメンバーは小学生から高齢者まで18人。12月5日の初舞台に向けて休日を使って練習を重ねている。

 大原地域は今夏、大原うぶやの里活性化推進協議会(小林英夫会長)の提案で、「美しき命の源流 うぶやの里・大原」として府景観資産に登録された。景観資産としての価値を共有するだけでなく、住民の心のきずなを強め、地域の活力づくりにつなげようという狙いがある。
 
 大原自治会(小林進自治会長)は10月末現在で、67世帯、156人。少子化が年々進み、小学生は1人だけ。活気をもたらすために、戦後から10年余り地元青年団が演じていた手づくりの芝居を、もう一度やろうと計画し、10月下旬に、自治会、神社、話し合いの会、同協議会で実行委員会(片山光治委員長)を設立した。
 
 演目は「喜劇 笑いと元気 黄門うぶやの里大原へ」。悪代官が、おいしいと評判の“産屋米”を奪い取ろうと、イノシシと共謀して大原を訪れる。小林会長が扮する黄門さまが、助さん、格さんを連れ立って来て、それをこらしめるという筋書き。笑いを誘うために大きな印籠を製作するなど準備を進めている。裏方を含むメンバーは川合小6年、小林迪孝君(12)から大工の吉見国蔵さん(78)まで18人。かつらや衣装はそれぞれが準備している。
 
 公演時間は午後1時30分から約40分間の予定。午前中には、神社の交通安全祈願祭があり、昼食にはうどんをふるまう。
 
 黄門さまを演じる小林会長(77)は「ストーリーを決めて以来、週1回程度の練習を続けています。少子高齢化が進む中で、みんなで支え合い、助け合っての地域づくりが求められています。出演する年齢層は全体的に高いですが、かつての青年団のように元気に芝居を盛り上げたい」話している。
 
 
写真=本番に向けて練習を重ねるメンバー

    

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