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両丹日日新聞2010年11月 1日のニュース

市寺のイベントで思い出を開封 10年ごとにタイムカプセル

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 毘沙門天大祭で知られる福知山市市寺の農村公園で31日、農産物の収穫に感謝する第12回味穫祭があり、2000年11月の味穫祭の際に埋めたタイムカプセルが開封された。当時居合わせた人たちは、思い出の品々を見て感激。長くて短い、短くて長い10年間を振り返っていた。

 タイムカプセルは、第3回味穫祭で実行委員会がミレニアム記念にと、サクラの植樹と併せて埋設。乾燥剤などを入れた梅酒用の瓶10個に思いおもいの品々を詰め込み、2カ所に分けて埋め、1カ所は10年後、もう1カ所は20年後に開封することにした。
 
 今年の味穫祭には2歳から87歳までの約60人が参加。地元で取れたダイコン、ニンジン、サトイモや鶏肉などを煮込んだ毘沙門鍋、収穫した新米のおにぎり、焼き鳥、餅などを、世間話をしながらおいしく味わった。
 
 このあと、埋設してある場所へ移動。瓶が取り出されると、住民たちは「おー」と歓声を上げた。音楽CDや1年間の出来事を録音したカセットテープ、両丹日日新聞やスポーツ新聞もあった。
 
 ラベルに自分の名前を書いたワインを入れていた人は、瓶を回しながら「飲めそうな色をしとる」「どんな味になってるやろ」と楽しみにし、当時生まれていなかった子どもたちも10年前の写真などをまじまじと見ていた。
 
 このあと、出てきた品々と一緒に集合写真を撮ろうとしたときに、心配していた雨が降り、思い出にひたる間もなく慌てて近くの公会堂へ避難。自分と娘にあてた手紙を埋めた塩見美幸さんは「内容はあまり覚えていません。家に帰ってからゆっくり楽しみながら読みます」と話していた。
 
 味穫祭は地元の有志でつくる実行委員会が主催。公会堂にあった「おくどさん」がなくなることを惜しみ、最後に新米を炊いて味わったことがきっかけで始まった。実行委員長の阪本裕行さんは「子どもからお年寄りまで全員が楽しみ、触れ合いの場になっている」という。
 
 
写真=ワインや手紙などが出るたびに大喜びした

    

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