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両丹日日新聞2010年10月26日のニュース

クマ除けにマネキン 中の塩見さんが設置

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 ツキノワグマの目撃、痕跡確認件数が今年は異常に多い。福知山市内でもカキなどを狙い、人家近くに出没することがよくあるが、市内のカキ園では、マネキンを木の近くに置き、クマ除けに活用しているところがある。遠くからでもよく目立ち、人に代わる見張り役として効果を発揮しそうだ。

 マネキンを取り付けているのは中地域の塩見一男さん。塩見さんは自宅近くの田んぼに毎年、スズメ除けのかかし代わりにマネキンを置いている。
 
 今年はドングリなどクマの餌となる木の実が不作で、餌を求めて人里へ下りてくることが多く、市内でも目撃情報が急増。中では21、22日に民家近くのカキの木にクマが現れた。前日の20日には和久市町の由良川河川敷にクマがいて駆除大河出動したが、そのちょうど対岸地域にあたる。
 
 塩見さんは自宅近くの由良川堤防沿いの畑で、市場に出荷するカキを栽培しているため、クマ除けとして、9月初めにサケの採捕用の仕切り網に軽油を染み込ませ、カキ園の周りに張り巡らした。ラジオも置き、24時間鳴らしているが、これだけでは心配と、25日に田んぼで使ったマネキン3体を設置した。
 
 マネキンの服装は夜でも目立つように考えており、白い帽子やヘルメット、タオルを頭にかぶせている。カキの木は全部で8本あり、11月から収穫に入る。大きい実がたくさんなっているが、今のところクマの被害には遭っていない。
 
 収穫が終わるまで置いておき、塩見さん自身もパトロールに行くという。「マネキンを田んぼに取り付けている時は、スズメが慣れてしまいましたが、クマには効果が出ると期待しています」と話していた。
 
 
写真=カキ園に設置された3体のマネキン
 
 
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