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両丹日日新聞2010年10月20日のニュース

フォークリフト運転競技会で日本一 日通福知山支店の吉川さん

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 フォークリフトの知識と技術を競う全国フォークリフト運転競技大会で、日本通運福知山支店の吉川進也さん(34)=東岡=が優勝した。地方予選を経て選び出された「物流業界のトップアスリート」たちと競い合っての快挙だった。

 陸上貨物運送事業労働災害防止協会(陸災防)が主催し、優勝者には後援の厚生労働省から大臣賞が贈られる大会。今年は25回記念大会として、9月26日に埼玉県深谷市で開かれた。
 
 法令、構造、力学などの学科300点▽不具合を発見する点検競技100点▽制限時間5分以内に、右左折や前進・後進をしながら規定コースを走り、荷物に見立てた1トンの重りを指定場所に積み降ろす運転競技600点の計1千点で競う。
 
 メーンの運転競技は走行ハンドルと2種類の操作レバーを微妙なタッチで操り、上位は誤差1ミリでのせめぎ合いになる。吉川さんは点検と運転は満点。学科で1問落としただけの総合994点で、2位の選手に10点差をつけて優勝した。全選手の平均得点は888・2点だった。
 
 点検競技に使うフォークリフトは、日産、三菱、TCM、住友の4社から、運転競技はトヨタ、コマツの2社から、当日の朝、各自抽選で決まる。メーカーによって点検するエンジン周りの配置が違い、操作面でも座席の高さ、トルクの傾向、ハンドルが切れる角度、レバーのクセなどいろんなことが違うとあって、日頃から全社の扱いになれておく必要がある。
 
 そこで、福知山支店にない車種を練習するため日通の他の支店へ出向いたりして、技術を高めてきた。
 
 こうして臨んだ8月の近畿大会(滋賀県)で優勝。「レベルが高い」とされる近畿で弾みをつけ、全国大会で力を出し切ることができた。
 
 ただ、ここまで順調にきたわけではなかった。職場では事務や引っ越し指導などの様々な業務をこなし、「フォークリフトを使うのは仕事全体の比率からすると1割か2割ぐらい」だといい、時間は全国の選手たちに比べると大幅に少ない。
 
 全国大会挑戦は昨年に続く2回目。前回は多くのギャラリーが見守る独特の空気にのまれ、力が出し切れなかった。その悔しさをバネに、メンタル面の強化に力を入れ、どんな場所でも落ち着いて運転できるようにしてきた。安全確認や確実な操作を「普段の業務の延長」ととらえ、日常的にイメージトレーニングを重ねてきたことも生きた。「今年は落ち着いて操作できました」と、満足の出来。地方の支店からの全国制覇に、長田野町の福知山支店はわいている。
 
 
写真=全国大会で優勝した吉川さん

    

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