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両丹日日新聞2010年10月12日のニュース

ふるさとに活気呼ぶ秋祭り 各地で神輿練り歩く

1012ikuno.jpg 豊かな実りを喜び祝う秋祭りが10日を中心に、福知山市の各地で行われた。収穫に感謝する祭礼から、地域のコミュニティーを深める催事としての側面を強めながら受け継がれてきた村々の大事な行事。まちへ出ている若者たちも里へ帰り、活気あるふるさとに−との願いを込めて神輿(みこし)を担いだ。

■奴の毛槍勇壮に地区内を巡行 生野神社■
 
 上六人部地区では、生野神社の祭りがあった。三俣の社殿で神事が行われた後、はさみ箱を先頭にした大名行列の奴(やっこ)8人が境内に並び、歩調をそろえながら「いーはー、これわいさの、しょ」とかけ声を挙げ、毛槍(けやり)を投げ渡す動作を繰り返した。
 
 一連の奴振りを奉納すると、先触れの太鼓や神輿と一緒に地区内を巡行し、途中10カ所でも奴振りを披露した。
 
 今年担当した青年たちは、いつもの年より半月ほど早く8月末から練習を始めたといい、手足の動作もきれいにそろい、行く先々で拍手を受けていた。

■中学生たちが練り込み太鼓 牧・一宮神社■
1012maki.jpg 牧の一宮神社では、京都府登録無形民俗文化財の練り込み太鼓、市指定無形民俗文化財の祭りばやしを、子どもたちが奉納した。
 
 大きな屋台から女の子たちが奏でる祭りばやしが響くなか、広い参道に太鼓屋台が引き出されて、練り込み太鼓が始まる。
 
 バチを振るうのは中学生の男子たち。そろいの格子柄の衣装、前掛けに身を包んだ姿で登場し、くるくる回りながら、舞うようにして順に太鼓をたたいていった。
 
 「数打ち」「廻り打ち」「練り込み打ち」の3種類あり、毎年、大人たちが交代で指導役を務めて教え込む。今年は9月26日から始め、熱心に練習を積んできた。
 
 初めて習ったという山名孝貴君(1年)、越田章紘君(2年)は「小学生の時に見ていたけど、実際にやってみると難しかった」「やってみて良かった」と感想。今年指導役を務めた男性は「1回の演奏は何分何秒、動作ごとの腕の角度は何度と統一して、だれが教えても同じにしてあります。それが伝統を守るということだと思います。この子たちにも地域の文化を伝えていってほしいです」と話していた。
 
 このほか参道では、馬上から弓を射る馬駆け神事(流鏑馬)も奉納された。
 
 
写真上=境内で奴振りを披露してから巡行に出た(生野神社)
写真下=秋空の下、力強く太鼓を打つ中学生たち(牧一宮神社)

    

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