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両丹日日新聞2010年9月 7日のニュース

人気者たくさん生んで十三子死ぬ 市動物園のシロテテナガザル

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 福知山市動物園は6日、園内で飼育していたシロテテナガザルの雌、十三子が死んだ−と発表した。年齢は31歳で、園で人気者となっている「福」ちゃん(6歳)、「知」ちゃん(3歳)、「山」ちゃん(1歳11カ月)など9匹を出産。国内では、現役の母親の中で多産の記録を持っていた。

 十三子は1980年1月、1歳4カ月で宝塚ファミリーランドから福知山市動物園にやって来た。同年9月にはパートナーとなるクロが仲間入りし、これまでに9匹の子を産んだ。1匹は死んでしまったが、雄3匹、雌5匹が育ち、このうち5匹は園内の野外で来園者と触れ合える形で飼育されてきた。
 
 4日午前8時30分ごろ、園職員がおりの中で死んでいるのを見つけた。8月中ごろから元気がなくなり、日中はエアコンが備え付けられた部屋で過ごすことが多かった。肝機能障害の疑いがあるとされ、死亡時に妊娠はしていなかった。
 
 多産の世界記録では十三子の母、マリが33匹を産み、ギネスブックに載っているが、死産、早産が多く、きちんと育っている子の数としては、十三子のほうが多いのでは−と園ではみている。
 
 二本松俊邦園長は「子どもを産まなくなったら急に体力が落ちていくと聞いていましたが、もう1匹産めると思っていました。たくさんの子どもを産み、育ててくれ、感謝の気持ちでいっぱいで、わたしにとっては一番思い入れがある動物でした」と話している。
 
 園では、十三子が飼育されていたおりの前に、知ちゃんを抱く十三子の写真を張って、感謝の気持ちを表す。
 
 
写真=山ちゃんを抱く十三子(2008年9月撮影)
 
【関連ニュース】
 ・多産記録を更新 市動物園のシロテテナガザル「十三子」

    

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