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両丹日日新聞2010年9月 2日のニュース

八朔大祭に向け鳥毛回しや囃子の練習 大江で伝統の練り込み

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 福知山市大江町の秋の代表的な祭り「八朔大祭」を5日に控え、天田内の元伊勢八朔祭礼練込保存会(梅原均会長)では、住民たちが公民館に集まり、外宮の大祭で奉納する奴行列の鳥毛回しや笛、太鼓の囃子の練習を重ねている。

 大江町の八朔大祭は、明暦4年(1658)夏の大干ばつで稲が全滅寸前となった際、天田内をはじめ、当時の河守郷13カ村の村人たちがそろって雨ごいをしたのが始まりとされる。
 
 13カ村の一村だった天田内では、古くから続く伝統行事を守り続けようと、1971年に保存会をつくり、祭りで鳥毛回しなどを披露している。
 
 今年も8月25日から練習を始めた。鳥毛回しをする奴は20代後半から40代前半までの男性8人で、笛、大、小太鼓の囃子を担当するのは小、中学生9人。小中学生たちは公民館で、大人たちは公民館前の広場で練習に励んでいる。子どもたちの中には初めて囃子を担当する小学生2人もいて、楽譜を見ながら覚えている。
 
 1日夜には鳥毛回しと囃子の合同練習をした。鳥毛回しは、奴行列の最中に、大鳥毛を空中に投げて受け渡すもので、練習では2人1組になって重さ約17キロの大鳥毛を投げたり受けたりするタイミングを確認した。
 
 囃子の子どもたちは笛と太鼓の音を合わせ、鳥毛を回しやすい演奏が出来るよう集中して練習した。
 
 本番までにあと1回練習する。梅原会長(71)は「このところ囃子の小中学生が少なくなり、鳥毛回しも毎年同じ人たちにお世話になっている状況ですが、長い歴史のある行事なので、今年も盛大な祭りにしたい」と話している。
 
 当日は午前11時に元伊勢外宮豊受大神社で祈願祭に臨み、午後1時30分から奴行列鳥毛回し練り込みをする。
 
 また元伊勢内宮皇大神社でも八朔大祭があり、午前10時30分から平安祈願祭をして午後2時から鳥毛回し練り込みがある。このほか二俣でも午前7時に外宮神社で練り込みを奉納。8時から地区内を練り歩く。
 
 
写真=2人1組になって鳥毛回しの練習をする男性たち。公民館では子どもたちが囃子の練習をした

    

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