WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

購読お申込み 両丹日日新聞は全国にお届けできます。

トップページへ

ニュース

 

情報

コミュニティ


個人情報保護について

姉妹紙 TownTown


両丹日日新聞2010年8月31日のニュース

安心の米を消費者に−メダカのすむ水田作り

メダカが泳ぐ田  メダカがすめる安全な水田で作った米を消費者に−福知山市岩間で、地元営農組合長の吉良さんが「メダカと共生する米作り」を実践している。まず自身で取り組み、成果を紹介しながら「地域全体に広げていきたい」と意欲を燃やす。
 
 

 自宅の水槽でメダカを飼育していた営農組合員が、昨年7月に近くの水田へメダカを放したところ、秋には大量に増えていた。「これはおもしろい」とひらめいた、吉良さん。自身でも自宅で飼育して今年6月に水田へ放した。
 
 田んぼは20アールと30アールの2枚。農道を挟んで並んでいて、コンクリート製の農業用水路とは別に、田の周囲に溝を切って水路を作った。山からきれいな水が流れてくることもあって、メダカは今年も大量に増え、何匹いるかは見当も付かない。田に人が近づくと、驚いたメダカの群れの動きで水路が波打つほどになっている。
 
 ほかにタニシやイモリ、タガメなどいろんな水生生物がいて、豊かな土壌ときれいな水、安心できる栽培方法が多様な生き物のゆりかごになっていることを示している。
 
 農業指導機関に問い合わせたところ、府内ではまだメダカ米に取り組んでいる地域は無く、吉良さんは「岩間をメダカ米の里にできたら」と夢を膨らませている。
 
 あと4、5日で田の水を落として稲刈りをするが、周囲の水路は残してメダカたちの生育環境を維持。10月にはメダカをすくってもらうイベントも考えている。

 
写真=メダカが泳ぐ田。人が近づくと、驚いたメダカで水路が波立つ
 
 

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ