WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

購読お申込み 両丹日日新聞は全国にお届けできます。

トップページへ

ニュース

 

情報

コミュニティ


個人情報保護について

姉妹紙 TownTown


両丹日日新聞2010年8月17日のニュース

活動再開4年目の快挙 共栄中学高校吹奏楽部が関西コンクール出場

0817kyoueisuisou.jpg
 福知山市東羽合、京都共栄学園中学校・高校(泉良正校長)の吹奏楽部が、21日に奈良市で開かれる第60回関西吹奏楽コンクール(関西吹奏楽連盟など主催)の高校小編成の部に府代表で初出場する。不在だった指導者を迎えて4年目の快挙。本番が迫り「一音入魂」を合言葉に夏休みを返上し、練習に励んでいる。

 かつて関西有数の実力だったが、部員数の減少で活動を休止。07年度から本格的に活動を再開した。現在は部員数29人で、このうち18人を中学生が占めるが、6日に京都市で開かれた府吹奏楽コンクールでは、大会規定で高校小編成の部に出場した。
 
 演奏したのは、成田勤作曲の「Shaft〜一筋の光」。運命を予感させる序章や平和な日常、絶望から救済へなど5つの部分で構成されたストーリー性のある作品。経験が浅いにもかかわらず、スケールの大きな演奏をした。高校小編成でステージに立った24校のうち、中学生が交じっている学校はわずかだった。
 
 07年が銅賞、一昨年から2年連続で銀賞だったが、今年は金賞8校の中に入り、さらに審査員5人から高い評価を受け、府南部の木津高校とともに府代表に選ばれた。
 
 「関西出場」を大きな目標に半年前から練習を始めたものの、難関大学進学をめざして放課後に塾通いをする部員が多く、しかも中学生が3分の2近くを占める。放課後の部活動は30分程度しか取れず、部員全員がそろう日もまれだった。それでも目標を達成し、大きな自信につながっている。
 
 楽器を少しずつ新調しているが、40年ほど前の大先輩が使っていた楽器も残る。生徒たちは音程やリズムなど技術面だけでなく、表現力を伸ばすため、朝から夕方まで猛練習をしている。
 
 部長の高校2年、木寺里穂さん(16)と中学3年、武村政毅君(14)は「4年前から毎年府コンクールに出場を続け、団員のモチベーションが高まり、手応えのある演奏をすることができた。関西コンクール出場は、目標というより夢だったのでとてもうれしい。金賞を取れるように頑張りたい」と意欲をみせる。
 
 指導を続けている顧問の嵯峨根一史さん(29)は「生徒たちには、音楽に限らず、社会奉仕活動など懸命に打ち込む姿勢が大切だと諭してきました。全員がそろっての練習は難しいですが、実力は伸びていると思う。金賞を狙ってほしい」と話していた。
 
 
写真=関西コンクールでも金賞受賞をと練習を続ける生徒たち

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ