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両丹日日新聞2010年8月15日のニュース

人物天気図:「やり切ろう」覚悟を固めて重量挙げでロンドン五輪めざす

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 競技を続行するか、断念するか迷った時期もあったが、気分を新たにし、9月、ロンドン切符をかけた世界選手権に、94キロ級の日本代表として挑戦する。

 川畑源大(かわばたげんた)さん(25)。福知山高校の非常勤講師をしながら、重量挙げ(ウエイトリフティング)で2年後のロンドン五輪をめざす。福高では、野球部などの選手に筋力トレーニングを指導する。
 
 強豪・加悦谷高校(与謝野町)ウエイトリフティング部の出身。同部で父親が監督をしている影響から、「物心ついたときには競技をしていた」という。
 
 バーベルを一気に頭上まで持ち上げる「スナッチ」は、中学時代で最高90キロ。全国大会では、2年で2位、3年では1位の実力だったが、「体重は60キロでヒョロヒョロでしたよ」
 
 高校では85キロ級まで階級を上げ、インターハイ、国体、全国選抜を次々と制覇。大学でも、トップクラスで、華やかな競技人生だった。
 
 それとは裏腹に、「大学で新しい環境になじめなかったり、記録が伸び悩んだり」もした。辞めようと思うたび、「自分にはウエイトしかない。きっちりやらないとだめだ」と気持ちを奮い立たせた。
 
 3カ月間、バーベルを持たなかったこともあった。社会人になる前、教職に専念するか、競技を続けるかどうか悩んで。
 
 しかし、教壇に立ち、生徒を前にするうち、「こんなモヤモヤした気持ちで教えているのでは、生徒に申し訳ない。ウエイトをちゃんとやり切ろう」と覚悟を固めた。
 
 練習を再開し、新潟国体、全日本社会人、全日本選手権で優勝。「ロンドン五輪出場」と、最終目標が明確になった。
 
 1日、国体近畿ブロックのスナッチで157キロの日本新を記録した。目標のロンドンが近づく。そのあと、正教員をめざす。

    

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