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両丹日日新聞2010年8月10日のニュース

100分の1ミリの精度に挑む 府立工3年寺田君、旋盤技術競う大会の府代表に

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 福知山市石原の府立工業高校機械プランニング科3年生、寺田明日佳君(18)=田和=が12、13両日、大阪府摂津市の雇用・能力開発機構大阪センターで開かれる「高校生ものづくりコンテスト近畿地区大会」の機械系部門旋盤作業に府代表で出場する。100分の1ミリの精度が問われる課題作品を制限時間内に仕上げるもので、本番が迫り、夏休みも連日練習を続けている。

 高校生ものづくりコンテストは、工業高校の生徒たちが、日ごろの学習で習得した技術を競い合う大会。寺田君は6月下旬に府代表に選ばれ、同科の大槻明正教諭らの指導を受け、放課後2時間以上にわたって技術向上に努めてきた。
 
 近畿地区大会には各府県の代表計8人が出場し、手動の旋盤を使って、制限時間の2時間内に課題作品を完成させる。課題作品は6つの段差がある最大直径55ミリ、長さ120ミリの棒状の部品と、それにピタリとはめ合わせることのできる部品。図面通りの寸法に加工できているか、仕上がり面に傷がないか、安全に作業を進めたかなど細部にわたって審査される。上位2人が全国大会に進む。
 
 精度を高めることができても、制限時間を切るのがなかなか難しく、大槻教諭は「大会会場では、多くの選手と競い、審査員ら見守る人も多く、練習通りの力を発揮するのは難しい。制限時間を超えると減点もされる」と難易度の高さを語る。
 
 完成した部品の仕上がりを1000分の1ミリまで測れるマイクロメーターで確かめながら、寺田君は「練習を重ねることで自信がつきました。目標は全国大会出場。卒業後は製造関係の企業への就職を考えています」と話していた。
 
 秋には、国家資格の機械加工技能士を取得できる技能検定で、社会人レベルの普通旋盤作業2級に挑戦するという。
 
 
写真=仕上げた部品の外径をマイクロメーターで確かめる寺田君

    

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