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両丹日日新聞2010年8月10日のニュース

昔の出産を産屋で学ぶ 大阪の助産師学院生が大原訪れ

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 安産の神として知られる福知山市三和町の大原神社(林秀俊宮司)に7日、大阪市立助産師学院の生徒ら22人が訪れ、府有形民俗文化財の「大原の産屋」を見学した。林宮司と、最後にこもった地元の人から、歴史や昔の習俗について聞いた。

 現存している産屋は全国でも珍しく、同学院では日本の出産をめぐる習俗や助産の移り変わりを知る校外学習として、毎年訪れている。
 
 生徒20人と教員2人は、林宮司の案内で、神社の下を流れる川合川を渡り、対岸にある切妻造り、かやぶきの産屋を見学。産屋の起源のほか、昔は入り口に魔除けの古い鎌をつり、7日7晩の間、夫婦でこもったことなどの説明を受け、中に入って昔のお産の様子に思いをはせた。
 
 このあと、神社の絵馬殿で、産屋の最後の利用者となった地元の片山ミツエさん(89)から体験談を聞いた。昭和23年(1948)1月、畑作業中に陣痛が始まり、午後から産屋に入り、ひと晩を過ごした出産時の思い出を語り、「その時産んだ子は今、京都市内で理容師として頑張っています。安産だったのは、大原神社の産土神のおかげ」と話していた。
 
 
写真=川合川沿いにある産屋を見学する大阪市立助産師学院の生徒ら

    

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