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両丹日日新聞2010年8月 4日のニュース

障害者ふれあい登山 ボランティア含め144人支え合い乗鞍登る

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 福知山市内の障害者施設の利用者らが長野県と岐阜県にまたがる乗鞍岳に登る「障害者ふれあい登山」が、7月31日−8月2日に催された。福知山共同作業所(奥野部)が、開設して30周年を迎えたのを記念して実施。当日は快晴に恵まれ、参加者たちが大自然の素晴らしさを味わった。

 ふれあい登山は「高い山に登りたい」という利用者らの願いをかなえるため、施設職員らで実行委員会(向山仁美委員長)をつくり、安全面を最優先に考え、8カ月にわたって計画をり上げてきた。
 
 参加者は施設職員、ボランティアを含め144人。障害のある人は、作業所関連施設の利用者、障害児・者の放課後や余暇活動の支援をするNPOポップコーンの利用者、中丹養護学校の児童ら計40人が参加、初めての高山登山に挑んだ。
 
 7月31日夜にバスで福知山を出発し、1日早朝に標高2702メートルにある駐車場(畳平)まで行き、午前7時から登山を始めた。13グループに分かれて、一番高い剣ケ峰(標高3026メートル)や富士見岳(2817メートル)を目指すグループのほか、駐車場周辺で散策をするグループもあり、それぞれが自分に合った楽しみ方をした。
 
 剣ケ峰には総勢52人が挑み、うち障害のある人は19人。1時間30分ほどのコースを、約2時間30分から3時間30分かけて、無理をせず頂上を目指した。途中急な道もあったが、ボランティアらが支え、無事に登りきることが出来た。
 
 前日まで天候が悪かったが、当日は青空が広がった。登山途中には雪渓などもあり、頂上では絶景を楽しめた。富士見岳には車いすの人も登った。駐車場周辺を散策した人たちは高山植物を見るなど、自然を満喫した。
 
 初めての高山登山に、利用者たちは「最初はとても登れないと思っていたが、みんなに応援してもらい登ることが出来た」と喜んでいた。
 
 登山で世話になった山荘・銀嶺荘には記念の銅板を寄贈。また岐阜県高山市・飛騨の里でナナカマドなどの記念植樹をした。


写真=剣ケ峰の頂上で、登りきった感動を味わった

    

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