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両丹日日新聞2010年7月20日のニュース

三段池に舞う日願い放蝶 大地さん飼育のオオムラサキを小学生ら

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 国蝶で環境省・レッドデータブックの準絶滅危惧種に指定されているオオムラサキの放蝶が18日に、福知山市猪崎の三段池公園で行われた。オオムラサキを増やそうと、10年前から自宅で飼育を続けている市内厚中問屋町の大地洋次郎さん(69)と市内の小学生らが産卵を願い空に放った。

 大地さんは自宅に飼育小屋を作り、毎年卵から幼虫、さなぎ、成虫へと成長させている。三段池公園での放蝶は、成虫が卵を産むエノキや蜜を吸うクヌギが公園周辺にあることから、自然での増殖が進むようにと、2年前から行っている。
 
 放蝶は三段池公園総合体育館近くで実施。小学生や保護者ら約80人が参加した。最初に大地さんがオオムラサキの雄雌の違いや生息地、えさなどを詳しく説明。このあと約40匹の蝶を子どもたちに手渡し、一列に並んで一斉に放した。
 
 近くの林に入っていく蝶もいたが、飛びたってすぐに子どもの帽子や体に止まったりするものもいて、子らは間近でその姿をじっくりと観察した。惇明小学校4年生の山中珠暉さん(9)は「羽の紫色がきれいだった。早く卵を産んでほしい」と話していた。
 
 大地さんは「昔は三段池周辺にもたくさんオオムラサキがいたようです。なんとかここで増えればうれしい」と望んでいる。
 
 
写真=手や帽子に止まったオオムラサキに大喜びの子どもたち

    

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