WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

購読お申込み 両丹日日新聞は全国にお届けできます。

トップページへ

ニュース

 

情報

コミュニティ


個人情報保護について

姉妹紙 TownTown


両丹日日新聞2010年7月12日のニュース

親と子の情報誌「ふくちどっとこむ」が8月号で廃刊

0712fukuchidottokomu.jpg
 福知山市内の子どもと親に向けて様々な情報を提供してきた冊子「ふくち・どっとこむ」が廃刊されることになった。市教委の委託を受け、ボランティアで市民が知恵を出し合い、年に4回発刊してきたが、事業の見直しで10年の歴史に幕を閉じる。現在、8月に出す最終号(第38号)の編集を進めており、これには読者の意見を載せる予定にしている。

 ふくち・どっとこむは、国が提唱した全国子どもプランに基づき、地域や家庭での子育てを支援するため、2000年7月に市教委が市民会館に設けた市子どもセンターの活動の一つとして、10月に創刊号を出した。センターの委員は当初、野外活動や子育てなどに詳しい市民5人で構成。発行部数は4000部で市内の地域公民館やスーパー、喫茶店、医院などに無料で置いていた。
 
 毎回特集記事を組み、冬・早春のハイキング、夏の健康づくり、食生活の見直しなどについて委員が調べたり、経験したりしたことや専門家から聞いた意見を掲載してきた。
 
 また福知山について深く知ってもらおうと、由良川や福知山踊り、市民憲章、鬼などについても載せたほか、福知山のことをクイズ形式で問う「福知山検定」や昭和30−40年代の福知山を振り返る「福知山ALWAYS」を特集した。
 
 各号とも一貫して「福知山」にこだわりを持ち、掲載した情報を親から子へと伝えていける内容にした。子育て中の親に限らず、幅広い世代の人たちに受け入れられていたが、市教委では、センターの主要事業である子育てに関する相談受け付けが減っているとして、今年3月末でセンターを閉鎖。どっとこむも近年のインターネットの普及により、情報誌としての一定の役割を終えたとして、廃刊となった。
 
 最終号はこれまでのセンターへの寄付金や協賛金を充てる。内容はどっとこむについての読者の声や誌面に携わってきた関係者、スタッフの意見を載せるほか、これまでの特集記事で話題性のあるものを再掲載する。
 
 谷垣修身運営委員長は「編集は毎回大変でしたが、委員たちも編集することで福知山のいろんなことを知ることができた。まだ伝えたいメッセージはありますが、断念せざるをえません。充電期間をおいて、同じような冊子を作ることができたら」と話している。
 
 
写真=これまで発刊したどっとこむを感慨深く読む谷垣委員長

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ