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両丹日日新聞2010年6月26日のニュース

国際サロン10回入選の恒見さん 米寿迎え初の写真展

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 昭和28年(1953)に起きた台風13号による福知山の大水害の様子を写真にとらえるなど、地元で長年撮影を続けてきた恒見勝さん(88)=福知山市東中ノ町=の米寿記念写真展が26日から、下柳町の市治水記念館で開かれている。これまで国際写真サロンに数多く入選するなど輝かしい経歴を持つが、個展は初めて。撮りためた作品の数々が訪れた人たちの胸を打つ。7月5日まで。無料。

 恒見さんが写真を始めたのは小学生のころ。当時は自分で写真機を作り撮っていた。台風13号による「28水」の時は水に浸かりながら、市街地の浸水の様子を撮影。そうした記録は水害写真集として残された。
 
 国際写真サロンには1950年から74年まで10回の入選を果たし、1回で4点が入選したこともあった。こうした実績が認められ、75年にはスイス国際写真芸術連盟の永久会員になった。
 
 でしゃばることが嫌いな性格だったことから、これまで個展は一度も開いたことがなかったが、米寿の記念に家族や近所の人たちの後押しで開催することが出来た。
 
 展示しているのはサロンの入選作を含め約50点。入選作の一つで、舞鶴市で撮った海での灯籠流しの送り火写真は6年間通い、ベストショットを撮影。その他の入選作も白黒独特の光と影を駆使してとらえている。
 
 福知山城など地元の風景を撮ったカラー写真なども展示。訪れた人たちが見入っている。
 
 恒見さんは体を壊していたが、25日に退院。会場にも元気な姿を見せ、「個展を開くことが出来たのもみんなのおかげ。一枚一枚写真を見ると、どれも思い出がある。意欲はまだあるので、これからも撮影に出掛けたい」と話している。
 
 開催時間は午前9時から午後5時(最終日は同1時)まで。写真展を記念して作った写真集「FINDER」の注文も受け付けている。火曜休館。
 
 
写真=初の個展開催を喜ぶ恒見さん(左)と妻の富美枝さん

    

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