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両丹日日新聞2010年6月22日のニュース

ようやく実現平成の大改修 元伊勢内宮神社が138年ぶりに本殿建て替え

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 福知山市大江町内宮、元伊勢内宮皇大神社(大志万昌次宮司)で、本殿の建て替え工事が行われている。本殿はこれまで部分的な改修は行われてきたが、建て替えは明治5年(1872)以来138年ぶり。今年中には新しい本殿が出来上がる。

 伊勢神宮では20年ごとに新宮を造営する式年遷宮を行っているが、元伊勢内宮神社では60年に1回、本殿を建て替えることになっている。近年では明治5年に実施したことが本殿内にあった棟札から分かっている。当時は領民らによる寄進、奉賛で造営が行われたという。
 
 本来ならば昭和7年(1932)に建て替えられる予定だったが、明治維新以来の神社制度の改革で大きな資金が得られなくなったことが原因で、先延ばしになっていた。
 
 平成元年(1989)には老朽化が激しかった拝殿の改修が行われ、他の周辺整備もほぼ完了。神社の自己資金がたまってきたため、4年前に本殿建て替えの計画が持ち上がった。
 
 本殿の棟木にはエノキの大木が使われているとの言い伝えがあり、各地で探して昨年11月に加古川市内で調達することが出来た。エノキは長さ約12メートル、直径は約60センチで、すでに製材して保管している。解体後に使える材があれば再利用するという。
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 5月31日には拝殿内に設けた仮殿に御神体を移す遷座式をした。工事は6月に入って、まず本殿の周りを囲むように足場を組み、覆い屋が作られ、21日には起工奉告祭と安全祈願祭が執り行われた。今後解体に取り掛かり、その後建築に入る。
 
 今年中に建て替え、新年は新しい本殿で参拝者を迎える。大志万宮司は「本殿の建て替えは長年の悲願で、ようやく始めることが出来、感無量です。これから台風シーズンも迎えますが、平成の大改修が安全に行われることを願っています」と話している。
 
 
写真上=足場が組まれ、解体が始まる本殿(手前は拝殿)
写真下=明治5年の建て替え時に納められた棟札

    

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