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両丹日日新聞2010年5月27日のニュース

今年もアイガモで無農薬米栽培 共栄中・高で30羽の進水式

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 クラブ活動としてアイガモ農法に取り組む福知山市東羽合、京都共栄学園中学・高校(泉良正校長)は26日、学校前の水田で、近くの保育園児らも招き、アイガモを放す「進水式」をした。
 

 アイガモが雑草や害虫を食べる習性を利用し、無農薬米を育てるもので、クラブ活動に取り入れて10年目。クラブには今年、中学生と高校生3人ずつが加入している。
 
 水田は地元の郷土史家、山口正世司さん所有の約8アール。24日にコシヒカリの苗を植え、外敵から守るネットを周りに張って準備をしてきた。
 
 進水式には部員のほか、近くのたんぽぽ乳児保育園児、協力クラブの野球部員も参加。
 
大阪府八尾市から取り寄せた体長10センチほどのひな30羽を両手に包み込むように持ち、活躍を願って水田に放した。ひなは早速、群をなし、雑草を食べ始めていた。
 
 こんご部員が中心になってアイガモの世話を続け、秋には野球部、柔道部員らの協力を受けながら稲刈りや脱穀をする。
 
 部長の高校3年、久保恵梨さんは「私にとって部活動最後の年。アイガモがたくさんの草や虫を取ってくれ、豊作になればうれしい」と話していた。
 
 
写真=アイガモのひなを水田に放す園児と野球部員

    

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