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両丹日日新聞2010年5月10日のニュース

日本の原風景、棚田の里で豊かな自然実感

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■京阪神と近隣から60人 毛原で田植えの体験会■
 
 日本の原風景とされる里山と棚田の景観が残る福知山市大江町毛原で9日、田植えが行われた。地元の人たちを中心に組織する「棚田農業体験ツアー実行委員会」が呼びかけ、近隣や京阪神方面から20組計約60人が参加。泥まみれになって苗を1株ずつ丁寧に植えていった。

 国定公園の大江山連峰に抱かれた毛原地区は、山の斜面に階段状に連なる棚田が約600枚残り、「日本の棚田百選」に選ばれているほか、府選定文化的景観の第1号指定を受け、地域の人たちが昔ながらの景観を守りつつ、農業体験を通じて都市住民との交流を広げている。

 田植え体験は回を重ねて今年で14回目。神戸市や京都市、大阪府内など都市部のほか、府北部の近隣地域から参加した人たちもいて、にぎやかな会になった。

 田植えに使ったのは6枚計10アール。手分けして酒米「五百万石」を植えた。

 こわごわ田に入っていった初参加の人たちも、すぐに泥の感触を楽しむようになり、苗を次々と受け取っては等間隔に植え付けていた。

 昭和町の会社員、鈴木龍児さん(33)、久美子さん(32)一家は、結奈ちゃん(3)、直登ちゃん(2)姉弟と田んぼのことを話していた時、うまく伝えられなかったので「それなら実際にやってみるのが一番」と、毛原の取り組みを知って申し込んだ。龍児さんは「こんな苗がお米になることを分かってくれるとうれしいのですが」と話し、久美子さんは「稲刈りの時にもぜひ参加したいです」と笑顔を見せていた。

 田植えのほか、野菜の植え付けや餅つき、水鉄砲などの竹細工の時間も設けられた。

 昼食は地域の女性たちの出番。前日から仕込みをして、豊かな自然を実感させる山菜の天ぷらなど、心づくしの料理を並べて、参加者たちを喜ばせた。
 
 
写真=泥の感触にもすぐなれて、田植えを楽しむ家族

    

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