WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

購読お申込み 両丹日日新聞は全国にお届けできます。

トップページへ

ニュース

 

情報

コミュニティ


個人情報保護について

姉妹紙 TownTown


両丹日日新聞2010年4月26日のニュース

チューリップ花壇荒らされた金谷小に市民から善意の花が次々

0426kanatani.jpg
 チューリップの花壇などが荒らされた福知山市猪野々の金谷小学校(井上雅道校長、37人)に、地域の人らからチューリップの鉢植えや切り花が相次いで届き、心を痛めていた児童に笑顔が戻った。

 20日早朝、新聞配達の人が、学校正面玄関前にあるプランターのチューリップの大半が、茎から折られているのを見つけ、その後出勤した教職員が調べると、校舎横の花壇や児童の個人鉢も無残な姿になり、被害は計221本に上った。
 
 チューリップは学校を華やかにと、教職員や児童が昨秋に球根を植え、育ててきたもの。それぞれが心無い行為に怒りを覚えており、1年生のときに個人鉢に植えた2年生は「この前やっときれいな花を咲かせたのに、だれかに折られてしまった。花がかわいそうだ」と、日記に書いていた。
 
 その後、新聞やテレビで事件を知った人たちからチューリップが寄せられだした。国道9号沿いに花を植える活動などをする「金谷農地・水環境保全会」は、栽培したものを切り花にして持ち込み、60−70本が教室や廊下を飾っている。市内の男性が育てた5鉢の花は玄関前に置き、児童たちを喜ばせている。
 
 24日午後に開かれたPTA総会では、井上校長が事件や花が届いた経過を報告し、同様の被害にあった東京都の中学校でフラワーボランティアをしている男性から届いた励ましのメッセージを紹介。「寄贈いただいた方や激励をいただいた東京の方に、とても感謝しています。来年は今年以上に多くの花を咲かせるように頑張りたい」と話した。
 
 学校が小高い丘にあり、人目が届きにくいため、PTAによる夜間パトロールの実施も決めた。
 
 児童会運営委員の6年生、今福大樹君(11)は「みんなが育てたチューリップが折られてくやしかったけど、きれいな花が咲いたチューリップを届けていただき、うれしい。ありがとうございます」と元気に話していた。
 
 
写真=市内の男性から届いたチューリップの鉢が並び、喜ぶ児童たち

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ