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両丹日日新聞2010年4月25日のニュース

貴重なコロニー 由良川の薮裏でサギが子育て準備

0425sagieisou.jpg 福知山市の由良川音無瀬橋上流にある雑木林「薮裏」で、サギがたくさんの巣を作り、子育ての準備にとりかかっている。薮裏一帯は子育てが終わる7月ごろまで、にぎやかな鳴き声が響く。

 由良川と法川の合流点付近にある薮裏は「明智薮」とも呼ばれ、多くの動植物が生息する。高い木々が多いことから、30年ほど前からサギが集団で巣を作るようになり、今の時期になると、多くの親鳥たちが卵を温め、子をかえす。
 
 薮裏に生息するサギはシラサギ、ゴイサギ、アオサギなどで、木々のてっぺん近くに営巣。一から巣を作る親鳥もいるが、ここでは以前からあった巣を補強して使うことが多いという。すでに卵を抱いている親鳥もいて、卵を狙う天敵のカラスに警戒しながら温める。
 
 早いものは、5月中旬にひながかえる。ひなが誕生すると、親鳥が昆虫や小魚などを捕まえて与える。薮裏の対岸(猪崎側)が浅瀬になっており、えさ場としている。
 
 府の緑の指導員で、野鳥やクマなどの保護活動をする森方徹さん(63)は「原因は分からないが、以前よりサギの数が減っている。市内では下天津周辺でも巣作りが見られたが、見る人が集まりすぎていなくなった。府内でも集団ですむコロニーが少なくなってきているので、残していく必要がある」と話している。
 
 
写真=木々のてっぺんで巣作りに励むサギたち

    

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