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両丹日日新聞2010年4月14日のニュース

ドクターヘリ:関心高く、福知山の訓練に多くの市民

0414dr2.jpg ドクターヘリと福知山市消防本部の実地訓練が13日、猪崎の由良川河川敷で行われ、連携を中心に手順などを確認し合った。市民の関心は高く、多くの人たちが見学に集まり、飛来した機体を見上げて期待を膨らませた。17日から京都、兵庫、鳥取の3府県共同で運航する。

 ドクターヘリは医療機器を積み、救急専門医と看護師が乗り込んで傷病者のもとまで飛んでいき、現地で医療行為を行ってから、ヘリポートを持つ病院まで搬送する。日本海側では初めての運航となり、正式スタートを前に、各消防本部との実地訓練が順に続けられている。
 
 各地で様々なケースを想定した訓練をしており、福知山では、山仕事をしていた男性が気分が悪くなり、呼吸が苦しくなった−という想定で行われた。
 
 119番通報を受けた福知山消防署から、基地病院になっている公立豊岡病院にドクターヘリの出動を要請。救急車が患者を乗せてランデブーポイント(合流地点)に到着し、支援隊の消防署員が周囲の安全を確保したところへ、ヘリが飛来して着陸。搭乗医師が救急車内で薬剤を投与して容態を安定させ、福知山市民病院と連絡を取り、病院の場所が近いためヘリに移さず、医師を乗せたまま救急車で搬送した。
 
 一連の訓練を終えた後、ヘリの医師と機長が運用や機材についての説明をし、現地での活動時間を少しでも短くして、すぐ搬送に移れるよう、ヘリ到着までになるべく多くの情報を無線連絡してほしいなどと求めた。
 
 消防署側からも合流方法などについて質問が出され、ヘリ側は「柔軟に対応します。ただ、まずは規定のランデブーポイントでの合流を基本として、連携の錬度を高めましょう」と応じていた。
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 見学に訪れた市民にも機体がお披露目され、中をのぞき込んだり、記念写真を撮ったり。航続距離や飛行可能な気象条件などの質問がされ、「仙台あたりまで飛べますが、燃料を軽くして100キロ圏内での活動を想定しています。天気が悪くても山の稜線が見えるぐらいの視界があれば飛べます」などと紹介。「命が救えた時は何よりうれしい。搬送に費用はいりません。ヘリだと高くつくとか心配はいらないので、安心して任せて下さい」と呼びかけていた。
 
 
写真上=音無瀬のアーチ橋、福知山城を見下ろし飛び立つドクターヘリ
写真下=多くの市民が訪れ機体をのぞき込んだり記念写真を撮ったり。詳しく説明も聴いて期待を膨らませた
 
【関連ニュース】
 ・ドクターヘリ:3府県共同で17日から運航 日本海側で初
 ・ドクターヘリ:ランデブーポイントは市内40カ所

    

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