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両丹日日新聞2010年3月 9日のニュース

農地守れる防護柵に(1) 農改普及センターが見直しポイント

0309jyuugai02.jpg 農作物を荒らすシカ、イノシシなどの有害鳥獣は農家にとって頭の痛い問題。特に福知山のように中山間地の農地が多い地域では、最大の懸案だという声さえある。これまで行政では林業部門が主に担当してきたが、「農家が困っているのだから農業部門からも」と、府中丹西農業改良普及センターが獣害軽減のための見直しポイントをまとめ、全農家へ配布を始めた。

 せっかく植えた苗を食べられたり、苦労して育てた作物を、いざ収穫という時になって荒らされてしまったり。獣害は苗代がかさむことや、あてにしていた出荷ができないことによる損失以上に、農家の気力が萎えてしまうことによる影響が大きい。耕作放棄地が増えるなど農村の衰退にかかわる問題にまでなっている。

 農家は毎年、個人や共同での防護柵設置などに多大な労力を割かなければならない。しかし、せっかくの作業も、正しく設置しておかないと効果はゼロになってしまう。

 そこで普及センターは、職員らが現地を回る中で見かけた、農家が多く見落としているポイントを集め、B4サイズにまとめて紹介することにし、裏表にイラストを使ってカラー印刷した。
 
■網は裾をたらす■
 
 最初に取り上げているのは網を張る場合の裾。獣側(守る農地の反対側)に30−50センチたらしておくと、獣が前足をとられることを嫌がり、防止効果が高まる。普及センターの職員は「柵をくぐろうとするのはイノシシだけと思われがちですが、高くジャンプするシカも、農地に侵入する際には、ほとんどの場合が柵の下から潜り込もうとします」と、裾対策の重要性を説明する。

 裾を雑草が持ち上げないよう、防草シートで覆ったり、アンカーなどで固定することも勧めている。
 
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