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両丹日日新聞2010年2月 7日のニュース

生ごみ堆肥化の全市導入は課題多く時期尚早 調査部会が報告発表

0207namagomitaihi.jpg 福知山市は、一般家庭から出る生ごみの再資源化などの方法を探るために設置した市資源有効利用促進事業調査研究部会(委員長=金川貴博・京都学園大学バイオ環境学部教授)の報告書内容を発表した。全市的な生ごみ堆肥化システムについては課題が多く、時間をかけての検討が必要としている。

 同部会は昨年9月に設置され、先進地視察や市民アンケートなどを経てまとめた報告書を1月21日に市に提出。市民アンケート調査に協力したごみ端会議が2日に開いた会議で、報告書の内容を説明した。
 
 報告書では、生ごみの堆肥化は全国的な取り組みではあるが、不適切なごみの混入で堆肥の品質が悪く、販売や利用の引き取り手が見つからないなどの失敗例が多い。
 
 福知山市が全市的な堆肥化システムを考える場合には、出来た堆肥を家庭で使う循環システムを構築している視察先の滋賀県甲賀市方式での模索が現時点で考えられるという。
 
 しかし、堆肥場などの設備投資や事業運営に巨額の経費がかかること▽生ごみ焼却量減少による現焼却炉の延命化などの効果が算定できていないこと▽生ごみを堆肥場に集める運搬車両による二酸化炭素排出量が増えることが環境面で適切か−など課題は多く、「住民の理解と協力を得るためには時間をかけて慎重に検討する必要がある」と、実施には時期尚早とした。
 
 福知山環境会議などで実施例がある、堆肥をつくるための木箱を置いての地域小グループ単位での堆肥化は、取り組みやすく、排出者と使用者が一致するなど有用で、市として地域主体活動への支援が望まれるとした。
 
 市は報告書の内容を参考に、引き続きごみの再資源化について調べていきたいとしている。
 
 
写真=福知山環境会議などが取り組む小グループでの堆肥化は有用で、市としての支援を求めた(写真は07年6月の福知山環境会議生ごみリサイクルプロジェクト

    

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