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両丹日日新聞2010年2月 5日のニュース

シュレッダーで裁断した紙で植木鉢 中丹養護の生徒らが作り販売

0205yougo1.jpg 福知山市私市、府立中丹養護学校高等部の生徒たちが、今年度から、シュレッダーで細かく裁断した紙を再利用した植木鉢の製作を始めた。リサイクルの意識を高め、作る楽しさを体験するのが狙いで、カラフルで温かみがある作品を仕上げている。9日にスーパーマーケットニシヤマ前田店で開く製品販売会で、花を入れて売る。

 高等部の48人は、職業教育の一環として作業実習をし、それぞれが責任をもち、陶器や布加工製品を作っている。年3回の製品販売会では、毎回接客を通じて社会人として必要なマナーやルールを身につけてきた。
 
■カラフルで温かみのある作品■
 
 植木鉢づくりは、今年度赴任した沢田均校長が「ごみの減量化が叫ばれるなか、生徒たちにリサイクルの意識を持たせたい」と提案。昨夏に埼玉県の業者から機器を購入し、作業実習に加えた。高等部の10人前後が作業している。
 
 材料にする紙は、今までシュレッダーで処理後に廃棄していた校内の資料類。水や水のり、色とりどりの水性絵の具を専用機器で混ぜて原料を作り、それを成型機に流し込んで固め、植木鉢の型を作る。最後に手作業で水のりを塗って強度を高め、約2週間、自然乾燥させて仕上げる。検品で合格したものだけを販売する。
 
 サイズは開口部の外側直径が約9センチの3号サイズ、約15センチの5号サイズの2種類がある。バケツ1杯分の紙で、5号サイズが3個できる。
 
 綾部高校東分校などで仕入れた観葉植物やパンジーを飾って販売する。1鉢100円から。内部にプラスチック容器を入れるか、一回り小さい植木鉢のカバーとして使う。
 
 今井俊行副校長は「形になるまでに時間がかかる陶器や布加工製品と違い、早く成型でき、達成感が得られる。生徒の自信にもつながっています。色画用紙を切ったものを原料に混ぜるなどデザインを工夫していますが、さらに完成度を高め、よい植木鉢を作れるように指導していきたい」と話している。
 
 販売会は午前10時から午後3時まで。人気を集めている手づくりの陶器類や布加工したバッグ、眼鏡ケースなど約450点が並ぶ。
 
 
写真=シュレッダーで処理した紙で作ったカラフルな植木鉢

    

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