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両丹日日新聞2010年2月 4日のニュース

農水省「美の里」に選出 毛原の棚田

0204tanadajikkoui.jpg 農林水産省の「第5回(09年度)美の里づくりコンクール」で、福知山市大江町の毛原の棚田農業体験ツアー実行委員会(委員長・ 橋泰雄毛原自治会長)が、同省農林振興局長賞に選ばれた。美しい景観をつくる毛原の棚田での農作業体験を通じ、都市と農村の交流を図っており、その実績が認められた。

 コンクールは、農山漁村の美しい景観などの地域資源を活用し、活性化や都市農村交流などに取り組んでいる団体を表彰するもので、美の里づくり審査会(委員長・絹谷幸二東京芸大教授、6人)で現地調査などをして選ぶ。農林水産大臣賞は栃木県那須町の芦野の里づくり委員会が受賞。それに次ぐのが農村振興局長賞で、毛原のほか長崎市の大中尾棚田保全組合も選ばれた。
 
 毛原の棚田農業体験ツアー実行委員会は、自治会役員のほか、大江で地酒を造る会会員や田舎暮らし応援団メンバーらも所属している。
 
 1997年から、約600枚あるといわれる棚田で、農業体験ツアーを実施。都会からの参加を呼びかけ、田植えから稲刈りまでを体験してもらい、交流を深めている。翌年からは棚田オーナー制度を採用し、都市住民が地元の指導、協力を受け、米栽培を継続的に行い、遊休、荒廃農地の活用につながっている。
 
 地元が進める景観保全のための水車作りや散策路整備、地元と民間企業2社とが協定を結んで進めるツツジの森づくりなどの事業にも協力。新規定住者によるブルーベリー栽培の支援もし、高齢化、過疎化が進んでも、住民たちが輝いている元気な地域づくりに励んでいる。
 
  橋委員長(68)は「これまで13年もの間続けてこられたのは、先輩たちのおかげ。高齢化が進んでいるが、みんなで知恵を出し合い、美しい景観を守り、にぎわいがある地域をつくっていきたい」と話している。
 表彰式は24日に東京都・砂防会館で行われる。
 
 
写真=棚田農業体験ツアーでは毎年多くの人たちが美しい景観の棚田で土と親しんでいる(昨年5月のツアーでの田植え)

    

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