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両丹日日新聞2010年1月24日のニュース

福知山踊りをアピール 80年前の絵はがき見つかる

0121dokkoise.jpg 福知山市の伝統芸能「福知山踊り」の古い絵はがきセットがこのほど、市内の男性から福知山踊振興会に寄贈された。これまで単品では見られたが、セットで残っているのは珍しく、振興会の田村卓巳会長は「ドッコイセ(福知山踊り)の歴史を知るうえで貴重な資料となる」と話している。
 

 寄贈したのは猪崎の福井勤さん(81)。3年ほど前から地元に関する絵はがきや福知山踊りのレコードなどを収集していて、今回の絵はがきセットは昨秋手に入れた。
 
 8枚組で、昭和3年(1928)から同7年にかけて作り販売されていたらしく、発行元は塩見弘文館となっている。価格は15銭。
 
 木橋のころの音無瀬橋を踊りながら渡る芸者衆や旧市公会堂前などで踊る友益会(踊り団体)の会員たち、広小路通りでの踊り風景などを撮った写真仕立ての6枚と福知山音頭の三味線、尺八の五線譜、福知山城の絵図を印刷した2枚のセットで、踊り手をカラーデザインした紙袋に入れるようになっている。
 
 旧市公会堂前での踊りのはがきは、黒紋付きの羽織を着た友益会の会員たちが、羽織を片方脱いだ姿で踊る様子が写し出されており、田村会長は「踊りをしゃれた雰囲気で見せるパフォーマンスのようで、こうした写真はあまり見たことがない」という。
 
 また三味線、尺八の五線譜も珍しく、当時の惇明小学校の音楽の先生がおこしたものとみられる。
 
 田村会長は「発行されて80年ほどたっているが、保存状態はよく、絵はがきを出すことで、踊りを全国的に広めようとする先人の苦労の跡が見られる」と話す。今年の夏に開く福知山踊りの祭典「ドッコイセフェスティバル」で、拡大して披露したいと考えている。
 
 
写真=五線譜や写真の8枚セットになった絵はがき

    

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