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両丹日日新聞2010年1月 2日のニュース

「自転車+列車」の観光 KTRサイクルトレイン(1)

0101saikurutorein1.jpg 自転車を輪行袋に入れなくてもそのまま列車に持ち込むことができるサイクルトレインが、北近畿タンゴ鉄道(KTR)で本格導入された。昨年は沿線のイベントに合わせ、企画列車として4回運行し、延べ30人以上が参加。「自転車+列車」の観光を体験した。
 

 近年、地方ではサイクルトレインを運行させる鉄道が増えている。
 
 KTRは、「観光地を走っている鉄道ですが、降りたあとの移動手段が乏しい。そのことがマイカー観光につながるのでは」と分析。そこで列車の利用向上や環境時代にふさわしいとして、導入を決めた。
 
 車両は、宮福線を走る深緑色のMF車「青鬼」を利用。サイクルトレインの企画時のみ、一部座席を取り払い、自転車を固定する器具を取り付けられるように改造した。
 
 昨年5月、サイクルトレイン専用車の完成記念ツアーとして豊岡方面へ向かう企画列車の運行を皮切りに、運動をするのに適した9、10、11月に実施(9月分は雨で中止)した。
 
■定期運行望む声も■
 
 参加者からは「普段は車に乗せて出掛けるが、連れて行ってもらえる点がいい」という意見があった一方で、「現地でサイクリングの時間をもっと取れれば」「定期的に運行してもらえれば」という要望があったという。
 
 定期運行については、輸送客や列車の確保などの難問をクリアしなければならない。同社企画総務課主任の安田貴信さんは、「今年も沿線で行われるイベントに合わせ、季節の良い時期に運行させたい」としている。
 
 安田さんは「企画列車に参加するほとんどの人とお話をさせていただくのですが、『何年かぶりにKTRに乗った』『よく考えると初めて利用した』という声も何度か聞きました」と苦笑い。「これをきっかけに普段でもご利用いただければ」と期待を膨らませている。
 
 
写真=サイクルトレインの専用車
 
【関連ニュース】
記者も体験 KTRのサイクルトレイン(2)

    

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