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両丹日日新聞2010年1月 1日のニュース

大正時代の手編みの指導書も 大江の民家から貴重な古物ぞくぞく(2)

0101moderusyo.jpg 福知山市大江町三河、高橋吉博さん(73)宅の蔵から貴重な古物がたくさん出てきた。
 

■保存状態のよい「進駐軍用語解釈」■
 
 戦時中のものでは、兵士らが足に巻いたゲートルや世界地図が描かれたすごろくなどがある。すごろくの地図には日本が進攻していたアジア各地も領土となっており、当時の戦況を知ることができる。
 
 また終戦後に発行された「進駐軍用語解釈」書も残っていて、当時の進駐軍が来た時の対応方法などが、英語と日本語で記載。保存状態もよく、貴重な資料となっている。
 
 ユニークなものでは、大正時代に発行されたセーターなどの手編みの指導書がある。女性をモデルにしたカラフルな絵が描かれ目を引く。このほか懐かしいデザインのミルクキャラメルの広告、築130年の自宅の設計図も出てきた。
 
■居間など3カ所に展示■
 
 蔵から出した古物は、玄関を入ってすぐの上がり口と居間、母屋前の作業場の3カ所に分けて展示。古文書類はショーケースの中に入れて大切に保管している。蔵から出てきたものだけでなく、懐かしい三輪車ミゼットのメーターや初期のポラロイドカメラなど、高橋さんが収集している古物も多数並べている。
 
 当家9代目の高橋さんは「よくぞこんなにたくさん残しておいてくれたなと思います。古物を見ていると、各時代にタイムスリップした気分になります」。先人に感謝の気持ちを込めて、展示場を「先人の館」と名付けた。「気軽に見に来てほしい」と呼びかける。
 
 蔵の中にはまだまだ古物が残っており、順番に整理し、陳列していく。「どんなものが出てくるか楽しみです」と話す。
 
 
写真=時代を感じさせる、ユニークな絵柄の手編みの指導書
 
【関連ニュース】
大江の民家から貴重な古物ぞくぞく(1)

    

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