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両丹日日新聞2010年1月 1日のニュース

お殿様が描いた虎 福知山城で展示

0101tora.jpg 福知山藩主・朽木家は、学芸に秀でた藩主を輩出している。朽木家第6代・綱貞公(1713−1788)もその一人で、幕府の御用絵師・狩野栄川から絵の指導を受けたとされる。福知山市郷土資料館(福知山城)は、綱貞公の絵画作品を所蔵、一部を展示している。
 

 所蔵しているのは、絵画を収めた絵鑑(えかがみ)「学古図(がっこず)」。市郷土資料館が1991年に発行した「朽木綱貞絵図」によれば、学古図の絵は、今年の干支(えと)の「虎」をはじめ、中国、日本の著名な画家が描いた動植物、人物などを手本にした作品を72点収めている。
 
 作品のなかには狩野探幽の「学古帖(がっこちょう)」の絵と同一、もしくは似ているものがある。狩野派が、習うより真似るという粉本主義をとっており、探幽の学古帖を直接見ることができたという点から、狩野派と綱貞公のつながりがうかがえる。
 
 この学古図は、江戸幕府10代将軍・徳川家治公(1737−1786)も見たとされる由緒ある作品。学古図の箱の内側に張られた紙には、こう書き付けてある。「この由緒ある絵を子々孫々大切にしなさい」
 
 
写真=福知山市郷土資料館所蔵「学古図」の作品「虎」


    

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