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両丹日日新聞2009年12月28日のニュース

名人が作る しめ飾り 京都府技能登録者の大槻さん

1228simenawa.jpg 正月の足音がひたひたと近づいてきた。家庭で、地域で、職場で迎春準備が進む。そんな中、京都府農山漁村技能登録の「しめ縄づくり」に今年度登録された大槻節子さん(71)=坂室=は、毎日、正月飾り作りに励んでいる。一度作業にかかると「ご飯を食べるのも忘れて集中する」という。
 

 コンバインの稲刈りが主流になってからは、ワラを確保するところから支度が始まる。まだ稲が青いうちに刈り取り、乾燥をさせる。日に当たると色があせてしまい、乾燥が足りないとカビてしまうので、日陰で干すのがコツ。木づちでたたいて、ほどよい柔らかさにしてから、なう。
 
 「ここまでで作業の半分ですかねえ」
 
 ワラ束の中から同じぐらいの長さの茎を選んで、両の手でなっていく。こすれ、こすれて手の指紋が消えていく。それでも、きれいになえた縄が増えていくのがうれしくて、夢中になって作業を続ける。
 
 めがねの形に整えたら紙垂、ゆずりは、裏白、みかん、水引を巻いて仕上げていく。
 
 「一人の手作業やから、数はできませんけどね」
 
 できたしめ飾りは、農村女性が新鮮野菜を持ち寄る「かあちゃんのまごころ市」で毎年販売している
 
 
写真=明るい正月が迎えられるようにと、笑顔で手を動かす大槻さん

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