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両丹日日新聞2009年12月25日のニュース

「中学校は給食センター方式で」と市教委 市検討委が報告のスクールランチに難色

0401kyusyoku.jpg 福知山市教育委員会は24日、新学校給食センター建設事業に絡み、給食未実施の中学校の給食をセンター方式にしたいとの考えを明らかにした。市公設地方卸売市場内に小中学校の計7000食分を作る新センターを建設したい、とする方針も併せて示した。
 

 同日の市議会12月定例会閉会後の全議員協議会の場で言及した。
 
 市立小中学校の給食は、全小学校と旧3町地域の中学校、旧市域の北陵中学校で、センター方式で実施している。旧市域の残る6中学校は未実施。
 
 旧福天1市3町の合併協定で、全市立中学校のセンター方式での給食実施を確認しており、新センターは老朽化する旧市域と三和町地域の現行2センターを三和地域内で統合新設する当初計画だったが、昨年6月の松山正治市長当選後の見直しで建設予定地を変更した。
 
 また、検討が十分ではなかったとして、中学校の給食方式について、学識経験者、保護者代表、養護教諭らでつくる市中学校給食検討委員会が昨年11月に立ち上がり、生徒、保護者らを対象にしたアンケート調査などを行った。
 
 委員会は「生徒と保護者のニーズ、学校給食センター建設・維持管理費などの観点からも(外注弁当による)スクールランチ方式が望ましい」との報告書を3月に市教委に提出していた。
 
 市教委の考え方が検討委員会の意向に沿わないことについて、市教委は「検討委員会の報告書は、建設や維持管理費についての具体的な調査検討が行われなかった中での一般論と理解している。建設費の縮減、民間委託業者がセンター方式と同額か安価で受託してくれる、などの前提条件があった」と説明。
 
 スクールランチ方式を実施した場合の参考見積もりを数社から取ったが、辞退が多いなど反応は鈍く、前提条件達成には不確定要素が大きいとして、導入に難色を示す。
 
 市教委の試算では、建設経費はセンター方式で約29億円、スクールランチ併用センター方式(5000食)で約23億円を見込む。20年間の管理運営費を加えた総額はセンター方式が約77億円、併用方式が約87億円になるという。
 
 もう少し詰めて検討する必要があり、今回の方針が正式決定ではないと強調したが、大筋は固まった形。
 
 
写真=市中学校給食検討委員会は「スクールランチ方式に」と報告書を提出していた(4月)が市教委はセンター方式を表明した

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