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両丹日日新聞2009年12月21日のニュース

「おくどさん」もあるし、囲炉裏もあるし 住民手作りの休憩施設完成

完成した「みんなの和楽家」でくつろぐ地元の人たち 福知山市雲原で地元の人たちが整備を進めている「みんなの水車広場」に、憩いの施設が完成し、20日に記念のセレモニーが行われた。「地域の宝」だとしてきた小学校、中学校の休・閉校を来春に控える中で、地域活性化のために地元でできることはやろうとの姿勢で取り組んできた事業。懐かしい「おくどさん」や囲炉裏を備え、施設で特産物販売などをしていく計画でいる。
 

 広場には昨年11月に水車小屋ができ、地元の人たちがいつしか「みんなの水車広場」と呼ぶようになった。水車小屋でついた米を「水車米」として、市内のイベントなどで販売し始めるなど新たな取り組みが始まっている。
 
 今年はその広場に、憩いの施設を建てることになった。間口9メートル、奥行き5メートルの平屋建て。1月から話が持ち上がり、春を待って山へ入り原材料探しをはじめ、5月に木を伐採するところから作業がスタートした。
 
 切り出してきた丸太の皮をむき、柱などに加工して組み上げていった。青壮年層が中心になった取り組みだが、年配の人たちも進んで協力し、世代を超えた交流が深まり、地域の一体感が増してきた。作業の追い込みとなったここしばらくは、夜中になっても作業が終わらず、みんな熱中して大工道具を振るってきた。
 
 完成式は中学生たちが練習を重ねた「北陵太鼓」で幕開け。龍雲寺の塩見住職による落慶式に続いて、主催者の雲原砂防イベント実行委員会から曽根委員長があいさつ。府中丹広域振興局の古谷善博副局長、福知山市の松山正治市長が祝辞を述べ、子どもたちが外壁に最後の木片を一列、順にはめ込んで建物を完成させた。
 
 施設の名前は公募して「みんなの和楽家」に決まった。
 
 中には大きな「おくどさん」がしつらえられ、薪でご飯や汁物が煮炊きできるようになっている。テーブル席のほか、畳を敷いた囲炉裏も切ってあり「そのうち、日を決めて名物料理を提供できるようになればいい」などと夢を膨らませている。
 
 
写真=完成した「みんなの和楽家」でくつろぐ地元の人たち
 
 

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