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両丹日日新聞2009年12月18日のニュース

学校ゲレンデで最後のスキーシーズン 休校控えた公誠小

1218kouaei.jpg 学校敷地内に小さなスキー場を持つ福知山市雲原の公誠小学校(加藤由美校長、14人)で17日、今季の滑降に備えてのスキー用具合わせがあった。今年度で休校となるため、現在の児童にとっては今季が最後の学校スキー。児童たちは協力しながら自分の体格や技術に合った用具を選んだ。
 

 スキー場は積雪が多い地の利を生かし、1970年に地元の北陵学区地域振興会が学校裏手の斜面を整備してできた。延長約150メートル、最大幅は約30メートルあり、30センチ前後の積雪になると、体育の授業やクラブ活動で滑るのが恒例になっている。
 
 スキー用具合わせは、体育館に整列した児童を前に、加藤校長が「学校スキー場はみなさんの先輩の人たちが滑ってきた伝統ある場所。みなさんがここで滑るのは今年度で最後になると思います。雪が積もるよう願っていてください」と話しかけた。
 
 児童たちはマットの上で自分に合ったスキー靴やスキー板を履き、今季の自分専用の用具にする目印として、名前を書いたラベルを張り付けた。スキーをするのが初めての1年生もいて、先生や高学年生の手助けを受けながら履き心地などを確かめていた。
 
 6年生の井上大地君(12)は「みんなでゲレンデを踏み固めたり、滑る競争をしたり、後輩たちに教えた楽しい思い出がたくさん残っています。先輩たちから受け継がれてきた伝統が途切れてしまうと思うと寂しい。暖冬で滑れない年や台風23号でゲレンデの一部が崩れた年もありました。今季は絶対に滑れるように雪が積もることを期待しています」と話していた。
 
 スキー用具はPTAから寄贈されたもの、全校あげてのフキ摘みの収益で購入したものを合わせて約30セットある。休校後の活用方法については検討中。
 
 来年1月29日には、兵庫県のハチ伏高原スキー場に、今年度で閉校となる隣接の北陵中学校とともに最後の合同スキー教室に出かける予定。
 
 
写真=先生の手助けを受けながら自分に合ったスキー用具を選ぶ児童たち

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