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両丹日日新聞2009年12月17日のニュース

タケノコ産地の荒廃竹林再生へ、地区外の市民が動く/報恩寺

1217takenoko.jpg 福知山市特産「報恩寺タケノコ」の生産地の報恩寺地区内で、地区外からやってきた市民たち有志が荒廃竹林の再生活動に取り組んでいる。うっそうと茂る竹林を切り開いて整地。来春の収穫に思いをはせて、毎日の作業に熱がこもる。
 

 報恩寺タケノコは柔らかく、えぐみがないとして人気が高い。全盛期には多くの生産農家があったが、中国産品などの影響を受けて減少。今は80戸ほどの農家による地元生産グループが毎年の出荷作業を続けている。
 
 「以前に比べると収穫量は減り、荒廃している竹林もある。このままでいいのか。何か出来ることがあるはず」と、30歳代から60歳代までの市民25人が集まり、「報恩寺たけのこの会」(芦田正澄代表)を立ち上げた。タケノコ掘りに詳しい地元の人の指導を受けて、10月から現地に入って作業を続けている。
 
 場所は地元住民から借りている約5000平方メートルの竹林。以前はたくさんのタケノコが上がったが、近年は手つかずの状態になっていた。
 
 高く茂る竹を一本一本切っては運び出すなど地道な作業を続け、今では見違えるように視界が開ける。
 
 切った竹をできるだけ無駄にしないようにと、足場や柵、休憩所建設の際の材料として使っている。毎日やってくるメンバー、仕事の合間をぬってやってくるメンバーと様々だが「報恩寺タケノコを通じての地域活性化を」との思いは同じ。
 
 整地作業は来年3月中の完成を目指している。
 
 芦田代表は「報恩寺タケノコは、福知山の財産の一つといってもいいのではないでしょうか。始めたからには続けて形にしていきたい」と意欲を見せている。
 
 
写真=うっそうと茂る竹林を切り開いて整地している(報恩寺地区で)

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