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両丹日日新聞2009年12月14日のニュース

日本文化と漆−歴史的建造物から探る 19日に丹波漆シンポ

1209sawano.jpg■国宝・重文修復の澤野氏迎え■ 日本人の生活や文化に深く結びついてきた漆を、様々な角度から見つめ直す「丹波漆シンポジウム」が、19日午後に福知山市夜久野町額田、市夜久野ふれあいプラザで開かれる。4回目となる今年は、歴史的建造物と漆の関係に焦点を当てる。市やくの木と漆の館主催。入場無料。
 

 基調講演は午後2時から。講師には全国の国宝級社寺の修復に携わっている澤野道玄氏を迎える。
 
 京都市立美術大学で漆工芸を学んだ後、蒔絵師のもとで修行を積み、1971年から文化財修復の仕事を始めた。いにしえの職人たちの技と心を継承し、確かな仕事ぶりが評判となり、91年からは会社組織にして、職人の育成にも力を注いでいる。福知山市畑中の国重要文化財・島田神社本殿の解体修理に際して、柱や梁、飾りなどに築造当時の鮮やかな彩色を施したのも、澤野氏の会社だった。現在、社寺建造物美術協議会会長、祇園祭山鉾連合会専門委員も務める。
 
 シンポジウムでは「国宝・重要文化財建造物の漆塗りについて」と題して話す。
 
 このほか、地元の丹波漆生産組合が植裁を進める丹波漆林が、今年、文化庁から「ふるさと文化財の森」に認定されたことを受け、府文化財保護課の職員が、その意義を解説する。
 
 講演に先立ち午後1時からは、島田神社の修復の様子や各地の建造物の「塗り」を、写真パネルで紹介。やくの木と漆の館へ通っている人たちの作品も展示する。
 
 
写真=全国で社寺修復を手がける澤野氏(左)

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