WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

購読お申込み 両丹日日新聞は全国にお届けできます。

トップページへ

ニュース

情報

コミュニティ


両丹日日新聞2009年12月 3日のニュース

昔ながらの炭焼きを中学生たちが体験 三和の山中で

1203sumiyaki.jpg 福知山市三和町千束の三和中学校の2年生31人が2日、同町菟原下一の炭焼きグループ・木の葉会の薬師窯で、炭焼き作業の体験をした。地域の伝統文化に触れ、地域のよさを見直す場として、会が発足した10年前から、2年生が授業として取り組んでいる。
 

 生徒たちは朝、山中にある窯に集合。最初に西山正代表が、あいさつを兼ねて生徒たちの質問に答え、2トンの木を入れ約400キロの炭が焼けることなどを説明した。
 
 このあと、会が昨シーズン最後に窯入れしていた炭の取り出し。男子生徒が、窯口をふさいであった土とレンガを取り除き、全員で窯の中の様子を見学したあと、炭出しや原木割りなどの班に分かれて作業に取りかかった。
 
 炭出しは、狭い窯口から生徒1人が会員と一緒に中へ入り、焼けた炭を順番に運び出した。初めは、形の崩れたくず炭のかき出しだが、しばらくすると長さ90センチの立派な炭が出てくるようになり、「わあ大きい、すごい」と生徒たちは歓声を上げていた。
 
 原木割りの作業は、太いクヌギの丸太にクサビを打って割る方法を教えてもらい、生徒たちもオノを持って挑戦。おぼつかない手つきながら、懸命に挑んでいた。
 
 昼には、豚汁づくりもし、会の人たちと和やかに交流。午後からは、原木の窯入れ、火入れをして、炭焼きの一通りの工程を体験した。
 
 西山代表は「炭焼きという地域の伝統を復活して10年。中学生に体験してもらえることが何よりの励みです。会員8人の平均年齢は75歳になりましたが、まだまだ頑張ります」と話していた。
 
 
写真=炭出し作業をする女子生徒たち

Yahoo!ブックマークに登録

    

[PR]


株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ