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両丹日日新聞2009年10月27日のニュース

30日から 絹糸で作った絵の具で描く絵画展

作品と天田さん  絹糸で作った絵の具で絵画を描く福知山市大江町河守清水の天田光一さんの作品展が、30日から綾部市青野町のグンゼ博物苑・集蔵で開かれる。作品に使う絹糸は、かつて絹織物の生産に携ってきた天田さんが、グンゼから購入した生糸で出来ており、今回ゆかりの深い地での作品展となる。

 天田さんは、絹織物を生産する際に捨てられてきたくず糸を絵の具に加工し、約30年前から絵を描き始めた。
 絵の具は、くず糸を化学染料や草木で染め、細かく切って機械にかけ綿状にし、水で溶いたのりと混ぜ合わせて作り、手製の竹ぐし、竹べら、筆で描く。子どものころから絵が好きだった天田さんは、写真などをもとに作品を増やしていった。
 
 これまで京阪神や地元大江町などで個展を開催。15年ほど前にグンゼからも展示の依頼があったが、その当時は作品が少なく断念した。しかし「グンゼで展示したい」という願いはあり、それを知った天田さんの家族の知り合いによる協力で実現することになった。しだれ桜やトキ、丹後の海、大江町の二瀬川渓流などを描いた作品40点を展示する。
 
 かつてグンゼの生糸を仕入れるため、自宅から綾部まで何度も自転車で通い、交渉したという天田さん。「生糸を買っていたグンゼで作品展が出来ることは、このうえない喜びです。多くの人たちに見に来ていただきたい」と話している。
 
 作品展は11月3日まで。開催時間は午前10時から午後5時(3日は同4時)まで。入場無料。
 
 
写真=作品と天田さん

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